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モルックのルールは?森田率いる「キングオブモルック」メンバーも紹介!

モルックというスポーツをご存知でしょうか?さらば青春の光の森田さんが率いる、お笑い芸人で結成されたモルックチーム「キングオブモルックメンバー」の活躍で最近名前を聞くことが多くなりましたね。大人も子供も楽しめて気軽にプレイできることからジワジワと話題になっています!!

このコロナ禍で人気が出ているようです。

そして2024年の世界モルック大会場所は北海道函館市!ついに日本で開催することが決定されました。ますます人気が出そうですよ。

しかしモルックという名前は聞いたことはあってもどんなスポーツなの?という人が多いのではないでしょうか。そこで今回はモルックについて調べてみました。そして日本代表となった「キングオブルック」のメンバーについて紹介いきたいと思います。

モルックって何?

モルックとは

最近名前を聞く機会が増えたモルックはフィンランドのカリレア地方発祥のキイッカという伝統的なゲームを元に、1996年にLahden Paikka社により開発されたスポーツのようです。
モルックはキイッカほど肉体的な強さを必要としないため、年齢や健康状態や運動神経に関わらず老若男女が同じフィールドで楽しむことができます。

フィンランドでは、サウナと食事やビールを楽しみながら気軽にもルックをプレイするのが主流なのだとか。

子供から大人まで楽しめるので休日に家族や友達と、ピクニックやキャンプ先とかで気軽に楽しめるのが、モルックの魅力ですよ。

モルックのルール

番号のついた12本の木の棒スキットルを隙間なく配置し、ピンから3〜4mの位置に投げ位置のラインを引きます。

木の棒(モルックル)を、立てられた12本のスキットルに投げて得点を競い合うゲームです。

▪️プレイヤーは2人以上
▪️順番を決めて交互にモルックを投げスキットルを倒していく。倒れたスキットルはその場所に立ててゲームを進める。
▪️スキットルが1本倒れるとその番号が得点になるが、2本以上倒れると倒れた本数が得点になる。
▪️最初に得点が50点ちょうどを獲得したプレイヤーが勝利50点を1点でも超えると、25点に戻りゲームが続いていく。

モルックの道具

モルックに必要な道具① モルック
長さ20㎝ほどの木の棒のことで、このモルックを投げてスキットルというピンを倒します。
必ず必要な道具です。
自分にあった好みの重さが選べるようです。

モルックに必要な道具② スキットル
モルックを投げて倒すピンがスキットル。全部で12本あり、1から12の番号が書かれいて、倒れたスキットルに表示された点数や本数が得点になります。
必ず必要な道具です。

モルックに必要な道具③ モルッカーリ
地面に置いてモルックを投げる位置を示す道具で、モルッカーリからはみ出さないように気をつけてモルックを投げます。
木の枝などで代用することもできるので最初はなくても大丈夫なようです。

モルックには普通サイズとミニがあるようです。ミニは軽めなのでお子様が遊ぶのにピッタリ。

ミニは小さくて逆に当てるのが難しいっていう声もあるんです。

モルックのおすすめプレイ場所

  • グラウンド 校庭のような土と砂利のグラウンドはベスト
  • 公園 芝生の公園はもちろんOK。よく弾むので予想外の展開も!
  • ビーチ 砂浜もおすすめ。海外では大会も行われています。

「キングオブモルック」メンバーを紹介!

キングオブモルック」は人気お笑いコンビ・青春の光の森田さんが率いるお笑いのメンバーで結成されたモルックチームです。

始めて4ヶ月ほどで世界大会に出場、全ての部門で日本人過去最高位
キングオブモルックは4人戦の最高位になり、シングルでは森田さんと南川さんが、およそ300人中のベスト27に入るという活躍ぶり!金井さんは各国3人ずつで争う国別対抗戦に選ばれてベスト8位という好成績をおさめているなど、芸人のみなさん本気なんです。

それではメンバーを簡単に紹介していきたいと思います。

さらば青春の光 森田哲矢

本名:森田哲也(もりた・てつや)
生年月日:1981年8月23日
血液型:B型
出身地:大阪府堺市 東京都品川区五反田在住
身長:163cm
学歴:福岡大阪府立東百舌鳥高等学校卒(一留)
事務所:株式会社ザ・森東 代表取締役社長日本モルック協会公認モルックアンバサダー
コンビ名:さらば青春の光(相方:東ブクロ)
現在、数多くのテレビに出演されているお二人ですが、完全に芸能界を完全に干されてしまってた過去も!!松竹芸能に籍を置きながら、会社への悪口、暴言を言いまくり2013年に松竹芸能を辞めることになってしまいます。
▪️ライブでは「事務所の待遇が悪い」「もっと(自分たちを)プッシュしろ」など言いたい放題
▪️「吉本は大トロ、ナベプロはウニ、太田プロはイクラ。松竹はウ○コ」と言い放つ
松竹芸能を辞めて上京したものの。相変わらず仕事はなく、更に相方の東ブクロさんが先輩芸人の奥さんと不倫というスキャンダル!それによって完全に仕事は無くなってしまったようですね。
現在は個人事務所を開設し、事務所のありがたみがわかり、当時の事については調子に乗っていて天狗になってしまっていて、キングオブコントの決勝に進むなど賞レースに食い込みながらも、なかなか仕事が増えない状態に苛立ち、恵まれていないという被害妄想がすごくてこんな事を言ってしまったと反省されています。ちょっと尖って、間違ってしまう時代も誰しもありますよね。
森田さんは実はとても真面目な方。
  • トーク番組の事前アンケートは同じエピソードを聞かせるのは避けたいと、何時間も時間を割いて丁寧に書き上げる。
  • マネージャーが「面白い」と判断したものは本来NGなものでも全てやり、何をしてくれてもいいし、編集にも口を出さない。

森田さんのお笑いに対する姿勢と面白さは芸人仲間からとても賞賛されています。

1日に2箱以上タバコを吸うヘビースモーカーでメビウスライトを愛煙。

とある番組の中で、サンドイッチマンの富澤さんに「趣味がない」という相談をしたら、「モルックというスポーツが面白いから、やってみたら」と勧めてもらったことがきっかけで、軽く問い合わせを入れたら、思いがけないほどの長文メールが返ってきてしまい、逃げられない空気になって金井さんと2人で練習会に参加することになったことがキッカケになったそうですよ。

ピン芸人 みなみかわ

本名:南川聡史(みなみかわ・さとし)
生年月日:1982年9月28日
血液型:AB型
出身地:大阪府
身長:181cm
学歴:浪速高等学校、関西大学卒
所属事務所:松竹芸能
趣味:システマ(格闘技)、映画鑑賞、読書
受賞歴:新宿レスリング大会2017サンボの部優勝

ピン芸人のみなみかわさんは総合格闘家やYouTuberとしても活動しています。

みなみかわさんは結婚されていて、5歳と3歳の男の子のお父さんです。奥さんはこの方のようですね。

ピン芸人 カナイ

本名:金井貴史(かない・たかし)
生年月日:1987年2月11日
血液型:A型
出身地:埼玉県狭山市
身長:175cm
学歴:成蹊大学
所属事務所:松竹芸能東京
資格:剣道三段

ロッテという大手企業を辞めて、芸人になったという経歴の持ち主。
中学生の頃から大学まで剣道をずっとやっていて、剣道三段の腕前だそうです。
過去には、第16回世界剣道選手権大会の大会当日までのカウントダウン画像に起用されています。

ラブレターズ 溜口佑太朗

本名:澤口佑樹(さわぐち・ゆうき)
コンビ:ラブレターズ(相方:塚本直毅)
生年月日:
1985年1月19日
血液型:O型
出身地:埼玉県富士見市
身長:162cm
学歴:埼玉県立和光国際高等学校、日本大学藝術学部映画学科卒
所属事務所:ASH&Dコーポレーション

Z会のCMの溜口さん。世間ではこのキャラがウザいと言われていました(笑)

そんな溜口さんですが、ご結婚されています。

溜口さんは極度の潔癖症だそうで、人の握ったおにぎりも食べられないとの情報が!仕事の時どうしても食べないといけない時以外は基本NG×ということですが…奥さんの手料理も食べられない。なんて事だったら奥さんも切ないですね。

マネージャー (株)ザ・森東社員 ヤマネヒロマサ

モルックで日本代表になれるかも!?

モルックは競技人口が少なく、な・なんと!今から始めた方も条件さえ満たしていれば日本代表になることができるそうなんです。競技人口が少ない今がチャンス!日本代表も夢じゃない!

さらば青春の光の森田さんが率いる、お笑い芸人で結成されたモルックチーム「キングオブモルック」も日本代表に選ばれ、世界大会の決勝ラウンドに進出と活躍が話題となっていますが、この森田さんもモルックの事を調べて、モルックを始めた初日で日本代表になったんだそうなんです。

金井さんと2人で初めてモルックの練習会に行って、初めて触った30分後『東京カップ』大会出場。するといきなりの4位!その流れで「世界大会ってあるんですか?」と森田さんが聞いたところ、「今年はフランスであります」と返ってきたそうです。

出場資格はフランスまでいける資金があることだけだったのでその場で「じゃあ僕ら、日本代表になります」とその場で日本代表に決定!(驚)

こんなアットホームに行われている大会競技もいつの間にかオリンピック競技に!?なんて事もあるかもしれないので始めるならかもしれないですよ♪

お待たせいたしました!気になる日本代表の条件がこちらです。

▪️日本国籍である事
▪️モルックのルールを理解している事
▪️世界大会の経費を負担できる事

まず第一条件として、日本代表なので「日本国籍」であることが絶対条件です。そしてモルックのルールをしっかりとしっかりと理解している必要があります。ただ覚えるだけはNG×!そのルールをどう活用し勝負に活かすことができるかなどの応用を使えずして世界と競り合うとはできません。

ネックとなる部分がお金と世界大会に参加できる時間の問題のようです。自己負担が可能かどうかというところのようです。
モルックの世界大会は毎年ヨーロッパで開催されるため、それらの旅費や滞在費などの経費を自己負担する必要があります。
もちろん時期にもよるそうですが、安く見積もっても30万円くらいは必要になるそうなので余裕を持って50万くらいは用意をした方がいいそうです。

自己負担が可能かどうかというところと、世界大会に参加できる時間が確保できるかというところも日本代表になるための重要なポイントとなるようです。

モルックが芸能界でも大人気

芸能人のみなさんが楽しそうにやる姿はやりたい欲求をそそりますね♡

キングオブモルックが番組化されてしまうまでになりました。

まとめ

マイナースポーツであるモルックを日本に広めた「キングオブモルック」。マイナースポーツをここまで日本の国民に普及させるのはさすが芸人さんです。みんなが興味を持ちたくなるような面白さを伝えられるセンスはさすがとしか言いようがないです。

マイナースポーツの普及に貢献され、そしてコロナ禍で沈んでしまっている心を明るくさせてくれる芸人さんはとても素晴らしですね。

これからも色々な分野で日本を楽しく盛り上げていってほしいです。

2024年の世界大会が日本開催ということでこれからますますモルックの注目度と人気度が上がりそうなので注目スポーツです。