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子供も大人も親子で盛り上がるモルック!室内・公園・キャンプでも

モルックというスポーツをご存知でしょうか?さらば青春の光の森田さんが率いる、お笑い芸人で結成されたもルックチーム「キングオブモルックメンバー」の活躍で最近名前を聞くことが多くなりましたね。大人も子供も楽しめて気軽にプレイできることからジワジワと話題になっています!!

場所を問わず簡単にできることでもこのコロナ禍で人気が出ているようです。

簡単に言えばボーリングとダーツがMIXされたようなゲームで投げる力さえあればOK。投げる→当てる→倒れる 子供は好きな子が多いですよね!小さい子でもできるので親子で盛り上がること間違いなし!

モルックって何?

モルックとは

最近名前を聞く機会が増えたモルックはフィンランドのカリレア地方発祥のキイッカという伝統的なゲームを元に、1996年にLahden Paikka社により開発されたスポーツのようです。
モルックはキイッカほど肉体的な強さを必要としないため、年齢や健康状態や運動神経に関わらず老若男女が同じフィールドで楽しむことができます。

フィンランドでは、サウナと食事やビールを楽しみながら気軽にもルックをプレイするのが主流なのだとか。

子供から大人まで楽しめるので休日に家族や友達と、ピクニックやキャンプ先とかで気軽に楽しめるのが、モルックの魅力ですよ。

モルックのルール

番号のついた12本の木の棒スキットルを隙間なく配置し、ピンから3〜4mの位置に投げ位置のラインを引きます。

木の棒(モルックル)を、立てられた12本のスキットルに投げて得点を競い合うゲームです。

▪️プレイヤーは2人以上
▪️順番を決めて交互にモルックを投げスキットルを倒していく。倒れたスキットルはその場所に立ててゲームを進める。
▪️スキットルが1本倒れるとその番号が得点になるが、2本以上倒れると倒れた本数が得点になる。
▪️最初に得点が50点ちょうどを獲得したプレイヤーが勝利50点を1点でも超えると、25点に戻りゲームが続いていく。

モルックの道具

モルックに必要な道具① モルック
長さ20㎝ほどの木の棒のことで、このモルックを投げてスキットルというピンを倒します。
必ず必要な道具です。
自分にあった好みの重さが選べるようです。

モルックに必要な道具② スキットル
モルックを投げて倒すピンがスキットル。全部で12本あり、1から12の番号が書かれいて、倒れたスキットルに表示された点数や本数が得点になります。
必ず必要な道具です。

モルックに必要な道具③ モルッカーリ
地面に置いてモルックを投げる位置を示す道具で、モルッカーリからはみ出さないように気をつけてモルックを投げます。
木の枝などで代用することもできるので最初はなくても大丈夫なようです。

モルックには普通サイズとミニがあるようです。ミニは軽めでお子様が遊ぶのにピッタリ。
ミニを購入してお家遊びを楽しんでいる方もいるようです。

ミニは小さくて逆に当てるのが難しい

モルックのおすすめプレイ場所

  • グラウンド 校庭のような土と砂利のグラウンドはベスト
  • 公園 芝生の公園はもちろんOK。よく弾むので予想外の展開も!
  • ビーチ 砂浜もおすすめ。海外では大会も行われています。

モルックで日本代表になれるかも!?

モルックは競技人口が少なく、な・なんと!今から始めた方も条件さえ満たしていれば日本代表になることができるそうなんです。競技人口が少ない今がチャンス!日本代表も夢じゃない!

さらば青春の光の森田さんが率いる、お笑い芸人で結成されたモルックチーム「キングオブモルック」も日本代表に選ばれ、世界大会の決勝ラウンドに進出と活躍が話題となっていますが、この森田さんもモルックの事を調べてから短期間で日本代表になったんだそうです。

こんなアットホームに行われている大会競技もいつの間にかオリンピック競技に!?なんて事もあるかもしれないので始めるならかもしれないですよ♪

お待たせいたしました!気になる日本代表の条件がこちらです。

▪️日本国籍である事
▪️モルックのルールを理解している事
▪️世界大会の経費を負担できる事

まず第一条件として、日本代表なので「日本国籍」であることが絶対条件です。そしてモルックのルールをしっかりとしっかりと理解している必要があります。ただ覚えるだけはNG×!そのルールをどう活用し勝負に活かすことができるかなどの応用を使えずして世界と競り合うとはできません。

ネックとなる部分がお金と世界大会に参加できる時間の問題のようです。自己負担が可能かどうかというところのようです。
モルックの世界大会は毎年ヨーロッパで開催されるため、それらの旅費や滞在費などの経費を自己負担する必要があります。
もちろん時期にもよるそうですが、安く見積もっても30万円くらいは必要になるそうなので余裕を持って50万くらいは用意をした方がいいそうです。

自己負担が可能かどうかというところと、世界大会に参加できる時間が確保できるかというところも日本代表になるための重要なポイントとなるようです。

人口が増えてきているようなので、近々日本代表の条件も変わっちゃいそうですね(泣)!

自作のモルックで楽しむ

親子でモルック作りからはじめて楽しむのもアリ♡

まとめ

気軽に楽しめるモルック盛り上がること間違いなし♪

遊びがあわよくば日本代表に…なんてことも♡

ぜひ親子で楽しんでみてください。